障がいのある子供たちの、第三の居場所

「わくわくする。ぼくらのみらい」というモットーのもと、障がいのある児童・生徒を対象に、「学校」でもない、「家庭」でもない、「子供たちの第三の居場所」を提供しています。

私たちは、「チームづくり」を意識して、子供たちと接しています。

「チーム」といっても、特に何かスポーツや演奏をするわけではありません。(いずれは、できたらいいなぁ、とは思います)

一緒の空間で、同じ時間を過ごす友達全員が「チームの仲間」として、活動しています。
リーダーも日替わりだったりします。

物の取り合い・順番の取り合いで、喧嘩に発展しそうな時もあります。
そのときに、私たち大人が
「さぁ、どうやって折り合いをつけようか?」
「順番を譲る人って、実はスゴイよね!」
という言葉かけを意識しています。

ですから、働く我々も、心も体もフル回転させますが、それ以上に「頭脳」をフル回転させます。

すごく勉強になりますし、子供たちに「成長させていただき」感謝しています。

毎日、日替わりで子供たちからリアルタイムで進む「課題」を提供していただいております(^^;

しかし、相手が純粋な子供たちなので、翌日には「アッケラカ~~~ン」とまた平和な時間が始まります。