前回の続きで、詳細設計について説明したいと思います。
前回少し説明しましたが内部設計とも言われますが、基本(外部)設計に基づきプログラミングできるよう、内部で理解できるよう設計をしたものです。
詳細設計はシステムの各機能(サブシステム)毎に設計することでより具体的にプログラミングできるように記述出来るようになります、
そこで課題となるのがサブシステム間データのやり取りです。それを実現させるため、外部設計でインターフェース仕様書を設計します。
インターフェース設計で、どの様なデータをどの様な単位で何種類やり取りするかを設計しておけば、このルールに従いデータのやり取りが可能になります。
サブシステム毎にどの機能を担当するか記載した機能仕様、自機能でデータベースを使用する場合、データベース設計などを作成しておけばメンバー内で共有することで
誰でも説明出来るようになります。