前回の続きで、詳細設計の続きについて説明したいと思います。
設計書については一通り説明しましたが、ここまで設計書を作成すれば後はコーディング作業が待っています。
ある意味、力業で初心者プログラマーが人数いれば可能な作業です。
プログラマーにもいろいろありＷｅｂ系や制御系など開発するシステムにより必要なプログラマーを集める必要があります。
プログラマーがコーディング後は、テストフェーズに移行します。
テストには単体試験、結合試験、ユーザ（運用）試験とあり、それぞれで試験する人が変わります。
単体試験はプログラマーは自分自身でテストするものでするものです。
結合試験は単体試験をクリアした後、連携する他の機能と一緒に行うテストです。
ユーザ試験は結合試験をクリアした後、実際にシステムを使用する人によるテストであり、システムを知らない人が行うテストなので
クリア条件が厳しいものになります。このテストで実際運用に耐えうるかのテストにもなるはずです。
ここまでが簡単ではありますがシステム開発の流れになります。