新たなピクルス開発のため、北方の農家さんより桃の摘果した実をいただいてきました。

「摘果」とは　良質な果実を育てるために実が小さいうちに間引くこと、

この摘果した果実をピクルスにと思案中です。

今回いただいた桃の実は、「さくひめ」と「ちよひめ」という品種で

ハウス栽培にて雨風や虫などを避け、大事に育てられています。

梅より少し大きくなった実は、ほんのりとした桃の香りがなんともいえない　いい香りです。

色づいたばかりの小さな実を試食でいただきましたが、実はまだこりこりとしており、香りは桃そのものでした。

北方の自然の中で、貴重な桃農家さんのお話が聞け農業の奥深さをちょっぴり知ることができました。