野菜を手軽に毎日食べること。
成長・健康維持のための栄養は、とても大切ですね。
近年、これまでと違う角度から健康であるための、研究が進んでいます。
その一つには、生活習慣病にならないための対策。
リコピンやポリフェノール、古くは、β‐カロチンや、イオウ添加物、クロロフィルなどなど。
これら健康維持や○○に良い、との研究結果が出ているものは、そのほとんどが、
「植物から発見」されています。
当施設のピクルス専門作業所で作られている、「のべおか野菜ピクルス」は、
それらの注目の栄養素も入っていますのでご紹介いたします。
新鮮野菜は、酢、つまり酢酸という、酸なのに酸化から守る性質の中に閉じ込めて作る料理法で作られています。
昔の人の保存の知恵が現代人を病から守るという、古(いにしえ)の素晴らしい叡智・・・有り難いです。
食材は、大根、人参、胡瓜、パプリカ。
そして、漬け込む液には、酢、黒胡椒、砂糖、大蒜、鷹の爪など、
どれも野菜や野菜由来のもの。
まず、植物に入っている、期待の「ファイトケミカル」についてですが、
1万種類ほどあるといわれていて、代表的なものに、抗酸化作用、と呼ばれもので、よく耳にするものに、
ポリフェノール、カテキン、大豆イソフラボン、フラボノイドなどがあります。
次回、この使われている材料から、体を元気にしてくれる
「ファイトケミカル」について
考察していこうと思います。
お楽しみに~!(^^♪