本日、全国で唯一の取り組みである
「農業版ジョブコーチ育成塾」の公開シンポジウムが
錦町役場会議室で開かれました。
もちろん今回も参加させてもらい
農福連携による地域づくりについて理解を深めることができました。
今回気になった内容が
農福連携は福祉でけでなく、ひきこもりにも効果があるということです。
その為、日本各地で「こども食堂」ならぬ「こども農園」として
収穫から料理までを体験できるようなプログラムを実施しているところが
増えてきてるそうです。
「自然に触れ合うことで、マズローの欲求5段階説を満たしやすくなる」と。
大事なのは、農作業を通して
自分も役に立った・必要とされた・人のためになった、という
承認欲求が満たされることです。
農業の可能性はすごいと改めて感じたシンポジウムでした!