本日5月14日は温度計の日です(^O^)/
由来は、水銀温度計を発明し華氏温度目盛り(°F)に名前を残す
ドイツの物理学者ファーレンハイトの1686年の誕生日みたいです。
ここで温度系の雑学を紹介します。
温度計をうちわで扇いでも温度は変わらない
温度計は周囲の気温を計っていることから
うちわなどで扇げば当然温度計の温度も下がると思われがちですが
実は温度計に表示される温度は変わりません。
うちわを使うことによって確かに風は発生しますが
この風は室内のにある空気を移動させただけであり
空気の温度が変化したわけではないので
温度計に表示される温度も変化しないのです。
人間がうちわの風にあたると涼しさを感じるのは
皮膚の汗が冷やされて蒸発して、皮膚の温度が下がっている為です。
温度計中の赤い液体の正体
温度を測定する際に温度計の中にある赤い液体が上下しますが
あの液体が何かご存知でしょうか?
温度計の赤い液体には水銀が使われており、危険な物質なので
注意が必要と言われてますが
最近の温度計にはあまり水銀は使われていません(^O^)/
水銀が危険な物質であるとともに、値段も高価であるためです。
最近では水銀代わりにエチルアルコールと呼ばれる
アルコールが使われております。
エチルアルコールは温度によって熱膨張するため
温度が高くなると赤い液体が膨張して液体がどんどん上部へと昇っていきます。
また、エチルアルコールは赤色に着色することが容易なため
現在の液体温度計には重宝しているようです(*’▽’)
えがおの里では
肉魚は勿論、火を通す料理は温度チェックを徹底しております(^^♪
しっかり火が通っているかの確認をするかる為です。
皆様の食の安全のため、これからも怠らずチェックしていきます!