子どもたちは学校から帰ると、少しずつ大きくなっているピーマンやミニトマトを見に行きます。収穫にはまだ時間がかかりますが、楽しみです。
今日の活動は「ことば遊び」。どの場所にどんなものがあるのかを考えてもらいました。
場所は6つ。「教室」「音楽室」「台所」「リビング」「八百屋」「文房具屋」でした。台所とリビングは、自宅を思い出して書いてもらいました。しかし、八百屋は知らない子がほとんどでした。
まず、一人ひとり紙に書いてもらいます。記憶力が大切です。思い出しながら書く必要があります。それぞれのカテゴリーで考える必要があります。思考力を働かせます。
書いた後は、ひとつの場所に対し、ひとつずつ発表してもらいます。みんなの前で発表することで、答えられた嬉しさや伝え合う楽しさを味わえます。そして、言葉を表現する意欲が高まり、コミュニケーション力も培われていきます。
言葉遊びでは、語彙力や表現力を身につける事ができます。言葉の感覚をみがき、表現力を豊かにしていきます。
ひとつずつ発表した後は、たくさん書いたお友だちにさらに発表してもらいました。教室には黒板・引き出し、音楽室にはレコード・琴、台所にはオーブントースタ・お米、リビングには救急箱・花、八百屋にはキャベツ・ブドウ、文房具屋には自由帳・はさみなど・・・たくさんの言葉が出ました。
次の言葉の活動では、カタカナカードを使います。
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