こんにちは(*^▽^*)夏休みももうすぐそこまで迫ってきていますね！
今日は月に一度のお話聞かせての日だったので、来月の避難訓練に備えて地震についてお話をしました。
まずは地震が起こるメカニズムを動画で確認。「プレートが動くことで起こる」と映像でイメージがつかめたようでした。
今度はニュースでもよく耳にする「マグニチュード」と「震度」について知りました。それぞれの意味を知ることで、災害発生時にニュースを見て情報を得られるようになってほしいと思います😄
マグニチュードは地震のエネルギーを表すもので変わらない。震度はその場所で感じる揺れの大きさだから場所によって変わる。と言うのを体感的にわかるように、実験を行いました。
職員が台所(震源地)で大声を出します。最初はその目の前で聞いてもらい、次は子どもたちだけ別の部屋に移動してもらいました。声の大きさ(マグニチュード)は変わらないけど、聞く場所によってうるささ(震度)が違うことを体感出来ました。
「震度７ってどのくらいなの？」と良い質問が来たので、揺れの大きさを比較できる動画を見ました。震度7のあまりの大きさにびっくりです。
マグニチュードと震度について知ったところで、実際に大地震が起こった時のニュース映像を見ました。単語を知ると内容がよくわかりますね。これからも是非注目してニュースをみてみてください。
地震の恐ろしさを理解したところで、実際に日本で起きた①阪神淡路大震災、②東日本大震災、③熊本地震についてのお話をしました。
それぞれの地震の特徴や具体的な被害内容を写真を使って説明しました。火事が起こったり、津波によって大勢の死者が出たり、強い地震が何度も来てお城がくずれたりと、自然の恐ろしさを知りました。
最後に、東日本大震災の時に世界各国から支援があったことを話しました。日本が困った時にいろんな国々が助けてくれたことを知り、思いやりの心を学ぶこともできました。
今回学んだ地震の恐ろしさや思いやりの心を忘れずに、夏休みの避難訓練に臨みましょう😊
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