あけましておめでとうございます❕本年もどうぞよろしくお願いいたします。

子どもたちにお正月はどんなことをして過ごしたか、聞いてみました。映画を見に行ったり、おじいちゃん家に行ってお餅をついたり、楽しく過ごしたようです。皆さんはゆっくりできましたか。

クリスマス会でサンタクロースとトナカイの「リレー福笑い」をしました。かなり好評だったので、今日は日本の古き良きお正月遊びである「福笑い」を自分たちで作ります。

「お正月の遊びと言えば?」と聞くと、「凧あげ」「羽子板」「コマ回し」などがあげられました。

まず、簡単に福笑いの説明をし、実際に「おかめ」と「ひょっとこ」で遊んでみます。

顔のパーツをしっかり手で触り、どのパーツなのかを触ることで認識します。感覚遊びは、大脳を働かせて五感を刺激します。手足の皮膚を通じて感じる「触覚」には大切な働きがあります。

「情緒安定を図る」「危険を察知し、身を守る力をつける」「触っただけで物の識別ができる」など、手や足で感触を味わうのはとても大切です。また、手先の力や運動能力も伸ばしてくれます。

「おかめ」「ひょっとこ」は、パーツがわかりやすく簡単にできたようです。

さあ、今度は自分だけの「福笑い」を作ります。まず、作りたいものを決めます。決まったら、厚紙に輪郭を作っていきます。色画用紙を形に合わせて上手に作ります。

輪郭ができたら、画用紙に顔のパーツを描きます。色を塗ったり、色画用紙や折り紙を貼ったり、それぞれが創意工夫して作ります。パーツは出来上がったら、少し厚手の紙に貼り付けます。遊ぶときに、厚みがあった方が感触があるからです。

昼食の後、糊が乾くので、パーツを切っていきます。切り終わったら完成‼想像通りのものができたでしょうか( ^ω^)・・・

早速遊んでみます。あまりにもパーツが多いとなかなか難しいようです。お友だちの作った福笑いもみんなでやって、楽しく遊びました。

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