こんにちは😊放課後等デイサービスみどりがおかです。子どもたちが時々頭を抱えているプリントの中に「こそあど言葉」があります。これを楽しい活動にして、少しでも苦手克服になれば・・・という事で今日は「こそあど言葉」に挑戦です。
まず、「こそあど言葉」とは、という説明をします。今回取り組むのは「事物・この、その、あの」「場所・ここ、そこ、あそこ」です。自分に近いところをA地点、相手に近いところをB地点、一番遠いところをC地点とします。
「こそあど」とは指示語のことです。お友だちが指示を読むときにしっかり聞く必要があります。傾聴力を鍛えます。。しっかり聞いていないと理解ができません。
こそあど言葉が使える様になると、文章力がつきます。言葉遊びでは思考力を鍛えます。語彙力や表現力を身につける事もできます。正しい言葉を使いこなせるようになります。遊びながら語彙を増やし、言葉の感覚を磨き、表現力を豊かにしていきます。
一人が指令を読みます。次の人がその指令通りに動きます。なかなか難しい子はホワイトボードで「ここ・そこ・あそこ」がどこなのかを何度も確認していました。お友だち同士で確認する姿も見られました。
活動後、「少しでも理解できた人」と聞くと、みんな手を挙げました。うれしいですね。
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