ラップの芯でレク 粗大運動

こんにちは😊今日もとても暑い一日になりました。

今日はサランラップの芯を使ってレクリエーションをしました。ラップの芯はとても固く、手に持って運動するにはとても良い道具になります。

まずはウォーミングアップとして猫のようなポーズで上半身、主に腕と脇伸ばしをします。芯を回し押しながら、少しずつ腕と脇を伸ばしていきます。しっかり伸ばせば、ほぐれていきます。息を吐いたり、吸ったりしながらゆっくり伸ばします。

ほぐれたところで、次は新聞紙わっかまわし。手首を上手く使う必要があります。まず、小さいわっかを回します。利き手で、次は反対の手で。わっかを回す方向も変えます。利き手ではない手で回すのは結構難しいと思っていましたが、少しずつ要領がよくなり上手に回せます。

小さいわっかの次は大きいわっかを回します。小さいわっかの時より、さらに上手く手首を使わなければいけません。

次はペアでわっか飛ばし。難しいのは、回しながら相手に飛ばすところ。距離感を掴む訓練になります。飛ばすのも難しいですが、受け取るのも難しいです。受け取るのはもちろんラップの芯です。回数をこなせばそれだけ上手くできる様になります。

次は、筋力アップにラップの芯回し。芯に割り箸を入れ、回します。握力も上手く使わなければいけません。もちろんこれも右手、左手、回す方向も変えます。

粗大運動とは、座る・立つ・歩くなどの、生活をしていくときに必要な動作のことです。今日の活動は上半身を使い、また、身体全体を使い行います。

次にペアで毛糸ほどきをします。ラップの芯に毛糸をまいておきます。それを合図とともにひたすらほどいていきます。毛糸をほどくときは反射神経が必要です。ほどくのは割と早くできますが、そのあと、ほどいた毛糸をまたラップの芯に巻いていきます。手首を上手に使って巻く必要があります。もちろんこれも両手を交代で使います。