２０２２年５月２４日火曜日。
宮崎県三股町の天気予報は
「晴れのち曇り」だったが・・。
皆が学校を頑張りあさひがおかに
来てくれる頃・・。
モクモクと雲がたくさん出てきて、
空が暗くなり、どよ～んとした空気が
流れていた・・。
気圧の変化もあり、みんなも
いつもよりも少し疲れている様子だった。
「こんな時、無理に活動をしても
きっと疲れてしまうだろう。」
そう思った私たちは予定を変更した。
みんなにこう伝えたのだ。
「今日は宿題が終わったら、
自由に過ごそう！だから疲れていると
思うけど、お家に帰って残ってる方が
みんなが大変な思いをするから
宿題はがんばろうね！！」
そんな言葉をかけると、
みんなは首を縦に振り
宿題と向き合った。
分からない漢字があった時には
国語辞典を開いて調べる姿も見られた。
調べても出てこないで困っていると
近くで見ていたお友達が一緒になって
探してあげる優しい一面も見られた。
宿題が終わったお友達から約束通り、
自分たちでやりたいことを見つけ、
自由に遊んで過ごした。
ぬりえを選んだお友達は、
くだものを見てキレイに
色を使い分けてぬっていた。
カードゲームのUNOでは、
ドロー４を出して引かせられるかと思えば
みんなも持っていて次々に出され、
１周まわってきて２４枚引くことに
なったりと白熱した試合が見られた。
読書では大好きな乗り物の本を読んだり、
お菓子の雑誌を見ながら写真をつまんで
食べるマネをしながら楽しんで読んでいた。
ボール遊びを選んだお友達。
最初はレベル１から１０の強さで
投げるボールを職員がキャッチすると
いうゲームを自分で考えて
一緒に遊んでいた。
だんだんと身体も暖まり、
気持ちも高くなってきて
いつものように大好きな
ドッヂボールをして遊んでいた。
あさひがおかでは、よく
職員と子ども達が一緒になって
面白いことをして笑い合ってる
場面が見られる。
それは私たち職員の想いもある。
１人１人のみんながお家みたいに
自然体でいられて心もリラックスできて
楽しいと思える場所にしたいと思っている。
もちろん笑い合っているだけではない。
自然体でいてくれるからこそ見える
１人１人の課題を本人に
見つけた時にすぐに伝えている。
それは今が変われるチャンスだからだ。
大きくなっていくにつれて
『自分』というものが
どんどん出来上がっていく。
変われる時に変われないとこの先
中学生・高校生になっていった時に
辛い思いをしてしまうのではないかと、
その子の事を想い口すっぱく伝えている。
いいところがいっぱいある
あさひがおかのみんななので、
その時もすぐに褒めていて
どんどん伸ばしていって
ほしいとも思っている。
これから先ずっと
職員もみんなも飾らずにいられる
楽しいあさひがおかであり続けたい。
最後に「なんか今日いつもと違くないか？」
と思った方もおられるだろう。
そう、今日は何となく小説っぽく
書いてみたのだ。
しかし難しくて途中で後悔した。
後にも引けなかったので突っ走ったまでだ。
明日からはいつものように送りたいと
思いますので許していただきたと
切に願い〆に入らせていただきます。
雲はどんよりしていたが
今日もみんなの笑顔が見られて
とても嬉しかった。
これから梅雨に入っていき、
今日のような日が続くと思うが
変わらずみんなの笑顔や笑い声が
部屋の中に響くあさひがおかに
なるように、みんなで
楽しんで過ごしていこう。
【今日の一句】
降りしきる 雨音かき消す 笑い声
あさひ心の俳句
特定非営利活動法人 笑福会
放課後等デイサービス あさひがおか
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宮崎県北諸県郡三股町蓼池1965-1
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