こんにちは(^^♪

あいにくの雨でしたが、子ども達は室内で元気に過ごしました😊

学習の時間はそれぞれ個別の課題に取り組みました。空間認識能力や手先・足先の巧緻性を高めるトレーニングを中心に行いました。

メインの活動でも、今日は『空間認識能力』をテーマに行いました。

午前中は『輪投げ大会』を開催しました。

輪投げでは、定位能力を鍛えることができます。定位能力とは、相手や物に対して自分がどこにいるのか、どれだけの距離感があるのかということを正確に把握する能力です。具体的には『距離感』と『空間認知』です。

今日の輪投げでは、よりゲーム性を高めるために外したとき用の的もみんなで作り、そこに入ってしまったら楽しい罰ゲームをすることにしました。

輪投げの輪も新聞紙で作りました。丸める・捻じるなど、良く手首を使うことができました。

最初はなかなか入りませんでしたが、距離感を測り、力加減もコントロールしながら試行錯誤し楽しむことができました。

罰ゲームもしっかり…(笑)

午後は『ふうせんレクリエーション』を行いました。

ラップの芯を使い、みんなで協力しながら風船を下に落とさないようにするゲームです。空中に浮いている風船との距離感を測ったり、浮いている風船をポンと叩く動作が空間認識能力の向上に繋がります。

不規則な風船の動きを追うことは難しい様子。一生懸命目で追うことで、見る力も鍛えることができました。

強く叩くと風船は意図しない方向に飛んでいき、さらには割れてしまいます。ラップの芯をうまくコントロールし、力加減を調節しながら床に落とさず100回触ることができました。

空間認識能力が高まると視野も広がり、ケガの防止や運動能力の向上にも繋がります。今後も子どもたちが楽しめる活動を通して空間認識能力を高めていきたいと思います。

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