2月らしい寒さが続いていますね。活動までの間は、今ブームになっている、歯車やねじ回しをして過ごしました。アイススティックで作った動物のパズルにも挑戦しました。
今日は春が近いということで、春の花「タンポポ」の製作をしました。西洋タンポポと日本タンポポの違いを少し学習してから取り組みました。
まず、線を引いた黄色の色画用紙を、半分に折ります。この半分の線が後で必要になります。次に線の通りに切って６本にします。巧緻性を養うと同時に、正確さが大切になります。
先程、半分に折った線の所に糊をつけ、つぶさないように真ん中に両端をつけていきます。細かい作業になります。手と目の協応動作の訓練になります。
それを二本ずつ組み合わせたものを３組作ります。この時点で、想像力を働かせ、出来上がりがどういうものになるかを考えます。
３組を上手く組み合わせると、タンポポの花の出来上がりです。
タンポポの葉っぱはギザギザのイメージがあるので、緑の色画用紙を縦に折って、山を描いていきます。上手に切って広げると左右対称の葉っぱが出来上がります。それぞれが型にはまらない葉っぱを作っていました。オリジナリティが溢れます。
あとは、自分でイメージして自由に貼り合わせて、可愛いタンポポの出来上がりです。
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