今日はあいにくの天気で、外で遊んでいた子どもたちが、「雨が降ってきた~」と、慌ててお部屋に帰ってきました。

2月3日は節分。ということで、みどりがおかでも豆まきを計画しています。そこで今日は、鬼のお面を作ってもらいました。

まず、節分の意味を聞いてみました。4年生がとても詳しく話してくれました。1・2年生は「豆をまく」「悪い鬼をやっつける」と言い、それぞれの家庭でも豆まきをしているようです。

鬼は、紙皿を使って製作します。紙皿の下を少し切り、それを鬼の角にします。その時だけハサミを使います。あとはすべて折り紙をちぎって作ります。

今日の製作は、巧緻性を養います。ちぎるという動作だけでなく、ちぎる時の音も脳を刺激します。そして、目で確認した場所に糊で貼り付けるという協応動作の訓練や指先の運動になります。

紙皿に角をつけたら、好きな色の折り紙をできるだけ小さくちぎって、糊をつけた紙皿に、できるだけ隙間のないように貼っていきます。もちろん、目や口もちぎったものを貼って仕上げました。出来上がりを想像するのもとても大切です。

個性的な、怖いというより、可愛い鬼ができました。

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