みどりがおかでは、月に一度伝承遊びを取り入れています。

そこで、製作でも「古き良き日本の伝統的なもの」を作ろうということで、達磨を作りました。

実物を見たことがあるという子どもは一人でしたが、みな、達磨は知っています。達磨の由来を話し、達磨の目を後で入れるという願掛けについても話しました。

いつもは、マジック等を使って顔を描いたりしますが、今日は、日ごろの成果を試す意味もあり、ハサミと糊だけで作ってみました。

まず、材料を子どもたちに配ってもらいます。一人一人にしっかり配られているか、確認します。

それぞれが思い思いに、達磨の赤い体の形を切り、顔の形も切っていきます。体に顔を貼ったら、次は顔のパーツを切ります。

眉毛を怒ったように上げてみたり、泣いているように下げてみたりする子や、太いひげをつける子もいました。

一つとして同じものはなく、かわいい達磨ができました。

帰りの会では、お正月にちなんだ紙芝居をしました。

12月も三分の一過ぎようとしているのですね。。来週の製作も「古き良き日本の伝統的なもの」に挑戦します。

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